音楽祭を観に行きました。
前から奥さんに誘われてたイベントです。
お昼ごろスタートなので、午前中に少し仕事をして出発します。
会場は駅に近い場所で電車で行くことに。
東京は便利。Suicaはホントに便利。
日曜だけど、そんなに乗客は多くないです。すぐに座れました。
数駅、行ったところで目的地です。近所。
家を出る前にグラノーラを立ち食いしてモタモタしたため、会場に到着したのは、開演の数分前でした。
席は結構埋まってます。前方の空きに、二人で座りました。
演者さんの顔もよく見えます。
メインプログラムが始まりました。
ステージに5人が登場し、マイクの前に立ちます。
そして伴奏に合わせて、口笛を吹き始めました。
う〜ん。やっぱり、違和感。上手なんだけど、消化できない。
上唇を出して口笛を吹く人と、下唇を出す人、全体的に口を出す人といますが、それより、そもそも口笛を面と向かって聴くことに馴染みが無いです。
そう、今日は口笛の音楽祭に来ました。
誘った奥さんも笑うのを懸命にこらえている様子。
私も初めは笑いそうになりましたが、段々変なトランス状態になってしまい、自分が間違っているのかという感覚になりました。
自分が何を観て何を聴かされているのかわからなくなり、眼の前で起こるクリエイティブに、価値観が揺さぶられまくりました。
ちょっと蒸し暑かったですが、家までぼんやりしたまま、歩いて帰りました。