8年前の今日、うちの車に車をぶつけられました。
まだ滋賀にいる頃で、大きな事故ではありませんでした。
パチンコ屋さんの駐車場が近道だったので、そこを抜けようとして駐車場に入るとき、そのままうちの車に当てる形で出てきた車がありました。
え、嘘?!っと、避けようとしましたが、急すぎて後ろの方が当たってしまいました。
こっちを見てなかったの?
呆れながら、降りて行くと、うちの車に当たった場所以外にも、あちこちがデッコボコになった車から、元気の無いおじいちゃんが出てきました。
あ、これは弁償は無理だなと咄嗟に思いました。
修理工場に2台で行くと、工場のおっちゃんがすぐに「あ〜、また、やったんかいな、あんた。」と言うてます。
うちの車を見てもらうと、ボディが少しへこんで、ホイールキャップが割れてましたが、特に走行には問題無さそうでした。
おじいちゃんは、自賠責しか入ってないらしく、修理するならコチラに連絡を、とメモをもらいました。
でも、そのメモは帰ったら捨ててしまいました。
近道しようとして、そんなところを通った自分の緩みを忘れないようにと、車の傷はそのままにしました。
車くん、本当に申し訳ない。
そして、この日を記念日にしてカレンダーに登録しました。
他にも2日ほど、記念日があります。トホホ。
今日は雨がずっと降ってました。
運転に気をつけて図書館とスーパーへいきます。
15時頃のスーパーは、いつもなら少ない時間帯なのですが、なぜか駐車場の大半が埋まっています。
不思議に思いながら、バックします。
数分前から丁度、雨雲が切れて、暑い陽射しが差しはじめてました。
車を降りてスーパーに向かい始めると、あちこちの車のドアが開いて、中から人が出てきます。
雨宿りしてたのか。
陽射しに光る眩しい路面と、車からノソノソ出てくる人影が、有明海の干潟で見るカニに思えました。
子どもの頃に見た風景をこんなところで思い出すとは。
ファンタジー!
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