岡山に行ってきました。
1泊でしたが、慌ただしいスケジュールだったので、体感では数日間過ごしたような感覚です。
朝も起きられず、10時頃まで寝てしまいました。
肩やお尻がこわって痛かったです。
荷物をずっともって歩いてたし、キャリーケースもなるべくゴロゴロさせたくない方なので筋肉をたくさん使ったせいです。
うちのホワイトベース(※息子)は、今日から学校だったけど、大丈夫かな。
今回の岡山を「気持ちのいい疲れやね。」と言うてくれてたけど、しんどかったやろね。
移動が多く、結構な時間を歩いたり、列に並んだりしたから、疲れが取れてないかも。
昨晩あげたリポDが、効いてるといいな。
栄養ドリンクはこういう時に頼りになるね。
会社員をしていた時、連日2時頃まで仕事をする日々の中、差し入れにもらったリポDが飲んだそばから効いた記憶があります。宣伝にのせられやすい体質です。
差し入れしてくれた人も、嘘っぽいと言いながらも喜んでました。
直島には去年も同じような時期に、同じようなスケジュールで行きました。
その時は初めて岡山に泊まり、初めて宇野港のフェリーにも乗ったので、乗船券の買い方や乗るところもわからず、見るものが全て新鮮でした。
今回も同じルートだったのですが、瀬戸内国際芸術祭が開催されていたので、混み方がまるで違っていました。
フェリーには乗船するために長い列ができて、行きはギリギリ乗れましたが、帰りは眼の前で定員になり、乗れずに1時間後の便になってしまいました。
フェリー会社の人たちも、おそらくこんなに多い人達が来ることに、慣れてなかったんだろうと思います。
乗船券売り場の人や、乗船を誘導する人たちも、普段よりかなり人が多いけど、あくまで自分たちのこれまでのやり方を変える事なく、淡々と仕事をするような空気が感じられました。
こっちが時間通りフェリーに乗れるか焦っていても、特に慌てる様子もなくのんびりした様子。
静かな島に大勢で押し寄せてくる人たちに、あまり良い気がしてないのではとも、思えます。
コロナの頃は、人が来なくて困ってるとテレビカメラに訴えてたのに、オーバーツーリズムでお客が増えると、人が来すぎてマナーの悪さなどに困っていると言い出します。
気持ちはよくわかります。
自分たちの生活が変化することなく普段通り安らかに過ごしたいですよね。
マンションに新しい人が越してくる時も、どんな人なんだろうって不安を感じますもんね。
東京ばかり人が増える問題で地域創生とかの話があがりますが、地元の人たちの気持ちは、そんなに簡単に「了解です」とは、いかんやろなと感じました。
宇野駅で電車が来るのを大勢で行列を作って待っていると、駅の外から、ホームの様子を写真に撮っているおじいさんがいました。
その人がクレームを付けたくて写真に撮ってると偏見でキャッチして、少しムっとしました。
疲れている時はどうしても悪い方に考えが行きますね。
こっちも、お返しにおじいさんを写真に撮りました。
自分ルール:
「疲れている時は余計に休む」
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