群馬にまた行きました。
伊参スタジオ映画祭を観るためです。
ちょっと前に、同じく群馬に絲山秋子さんの講演を見に来た事があり、その時に、絲山さんから映画祭のチラシを頂いてました。
映画祭に、絲山さんも来られるそうです。
奥さんは絲山さんのファンなので、行く気満々。
早めにチケットも購入してくれてました。
あとで知りましたが、チケットは郵送で届きました。
てっきり、オンラインでバーコードと思い込んでました。
絲山さんの対談があるのは、午後の映画の後です。
それでも、午前中から、絲山さんが本の販売をされてるそう。
ならば、早めに行くことにします。
昨晩から娘が帰って来てるので、文鳥さんたちを任せます。
兄文鳥のキントンくんが、早速、娘の寝床に飛び込んで、嬉しそうに一緒に寝てます。
11時頃、伊参スタジオに着くのを期待して、8時頃、出発します。
チケットも忘れてないし、ETCカードも持った。
GoogleMapもダウンロードしたし、ガソリンは念の為、満タンにして行こう。
交通量は多いけど、群馬は2回目になって、景色を覚えたからか、早く進んでる気がする。
群馬の山は裾がとても広くて、そこに建物がたくさん散らばってる景色が、あまり観たことが街の形で新鮮です。
ゼルダをしている私には、この山、走って頂上まで登れそうと、企んでしまう。
途中、高速の合流地点で、長い渋滞になりましたが、トイレも行ってたし、ガソリンも入れてたから、焦らず渋川インターまで来ました。
インターの降り口も、一般道との合流で、これまた渋滞。
着くのは11時半頃になりそう。
地元の焼き肉チェーンのあおぞらの看板が見えます。
今度、娘やうちのアドビ(※息子)が、一緒の時に、食べに行こう。どんな店か、気になる。
伊参スタジオに向かって、街の中を走ります。
交通量も少なく、スーパースムーズ。
ふと、後ろのワンボックスが気になります。
品川ナンバー。
まさか、田中麗奈さん?
今回の映画祭でゲストで、対談される予定です。
ルームミラー越しに、車の様子を見ます。
暗くてよく見えない。
そんなにスピードを出さないから、すぐに車間距離が離れます。
信号待ちで、またよく見る。
運転は男性みたい。
助手席には誰もいない。
けど、後部座席に誰かいるような。
ジャケットが、窓の辺りにかけてあるように見える。
じゃあ、男性かも。
監督とか、来賓の方かな。ちぇっ。
11時半頃、伊参スタジオの近くに着きました。山の中の駐車場。
ここから、歩きです。
空気が澄んで何だかしっとりして、呼吸するだけで美味しいと錯覚します。
それにとても静か。
お腹が空いてきたけど、鳴る音が響きそうな程静か。
あ、チケットを紙でわざわざ送ってくれる理由には、山の中でオンラインは難しいからかも。
伊参スタジオは、学校を再利用した懐かしい建物で、手入れもよくされているようで、荘厳な雰囲気があります。
絲山さん、いました!
映画館の入口で、本を売ってはりました。
早速、本を買うついでに、ご挨拶。
奥さんも大喜び。
いつか、友だちになってもらえますように。
田中麗奈さんの対談も観ました。
顔、ちっさ。
カッコよ。
あれ?ジャケット、着てる。
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