創造の狂気

ジュニアくん、今日は友だちとディズニーシーに行きます。

朝7時には現地に並ぶために、早起きすると言うてました。

ちゃんと起きれたやろか?

30度近い気温ですが、風があって家は涼しいです。

天気がよくて良かったね、ジュニアくん。

開園前から並んで、たぶん夜の閉園までいるんだと思います。

明日は1限目から、授業があるというのに、そんな弾丸を頼みしないのにやろうとするなんて。

私はまだディズニーランドに行ったことがありませんが、吸引力の強さは端で見ててよくわかります。

一度くらいは勉強のために行くべきだろうな。

ずっと昔からあるのに、未だにそんな人気があるって、当たり前に聞いてたけど、尋常じゃないですね。

そんなの他にあるかな。

しかし、ジュニアくんからは何の連絡も無いです。

楽しんじょーやろし、そらそうか。

でも、何時に帰るんやろ?

「ちゃんと帰れるかわかるまで、一応、お酒飲まずに連絡を待っとくし。」

かっこつけて、そんなこと言わんとよかった。

ワインとジン用の炭酸が冷えとるのに。

風呂入って、仕事しとこ。

...

21時前、連絡がありました。

今からご飯食べて帰るそうです。

22時半頃、連絡がありました。

今からご飯食べるそうです。

23時、連絡がありました。

食べ終わったそうです。早。

迎えに出発。

23時半。確保。

人も少なく、友だちのおかげもあって、アトラクションにいっぱい乗れて満喫したと大喜び。

やっぱ、すごいな。ウォルト氏。

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